今回は、妊活中に配偶者がEDに…タイミング法がプレッシャーになっているのかについて紹介していきたいと思います。
こんにちは！
妊活アドバイザーのすみれです＾＾
妊活中のみかんです♪
今日はED（勃起不全）についてまとめてみたよ！
では、さっそく行ってみよ～！！
ED（勃起不全）とは
ED（勃起不全）とは、勃起機能の低下を意味するErectile Dysfunctionの略のことです。
完全に勃起ができない状態だけがEDだと思われがちだけど、実はそれだけがED（勃起不全）っていうわけじゃないんだよ。
勃起に時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまったりして満足のいく性交ができない・・・と感じる人は ED（勃起不全）の疑いがあるんです。
勃起できるか不安になるという「本人が勃起に十分に満足されていない人」もED（勃起不全）であると言われていますので、もしそのような悩みを抱えているようでしたら、きちんと治療が必要になってきます。
ED（勃起不全）の原因とは
ED（勃起不全)は、年齢のせいだと思われがちですが、年齢だけが原因ではありません。
では、どのような事が原因といわれているのでしょうか？
詳しく見ていきましょう！！
ストレスによるED
まず、一つ目の原因とされているのはストレス。
仕事上や家庭でのちょっとしたストレスや、疲労の蓄積よって性欲を激減させてしまい、心因的なEDを引き起こします。この心因的なED患者は実はとても多くの男性が悩んでいるのが現状なんです。
この場合、カウンセリングや薬の服用で比較的簡単に治るケースも多いです。
生活習慣病によるED
糖尿病や高血圧などの生活習慣病が原因となり、血管や神経が障害が原因のEDです。
糖尿病は、血管や神経などに障害が起こるため、EDになりやすいです。
また、高血圧は動脈硬化を引き起こす原因の1つとされているのでEDになりやすくなります。また、服用している薬がEDの原因となることも。
喫煙や過度の飲酒もEDを引き起こす原因と考えられています。
神経障害によるED
勃起をおこすのには、神経が重要な役割をします。
神経が何らかの障害を受けると、脳からの信号が陰茎まで伝わらないので、EDの原因となります。
なので脳出血、脳腫瘍、アルツハイマー病などの疾患は、EDの原因となるんです。
加齢よるED
EDは年齢を重ねるごとに発症率が増えます。だいたい50代頃から発症者が増えるといわれています。
加齢による男性ホルモン分泌量の低下などがEDのきっかけとなることもあります。
外傷や手術によるED
外傷や手術によって勃起に必要な神経や血管がダメージを受けることでEDを発症します。
直腸や膀胱などの手術もEDを引き起こすことも。
薬によるED
何かの疾患での薬を飲み始めてから、勃起に悩むようになったら副作用によるものの可能性があります。その場合は担当医に相談するようにしましょう。
その他
その他にもEDの原因とし椎間板ヘルニア、脊髄腫瘍、なども、EDの原因となることがあります。
妊活中にEDになる理由とは
ED（勃起不全）は、精神的な問題で起こることが多いということは分かったかな？
うん！でも、妊活中突然なるものなの？
実は、不妊治療でのタイミング法がEDを引き起こす原因になってしまう場合があるの。
ではなぜそのような原因を引き起こしてしまうのか見ていきましょう。
タイミング法での義務感でプレッシャー！？
排卵日を予測しタイミング法を行いますが、「今日は絶対！！」というプレッシャーで、急に焦りから勃起が出来なくなってしまったり、やる気がなくなってしまって出来なくなってしまうという男性は意外に多いのです。
プレッシャーを感じると勃起できなくなるのは、交感神経と副交感神経の働きに理由があります。
男性が勃起するには、興奮状態ではなくリラックスした状態が必要なのです。
自律神経のうち、リラックスしているときに働く副交感神経が多い時に勃起は起こりやすいのですが、緊張やプレッシャーで交感神経が多くなってしまうと勃起できなくなります。
妊活中のEDの対処法ってある？
出来れば、妊活中の大切な時にEDにはなってほしくないよね。なので、妊活中のタイミング法が原因で起こるEDの対処法をご紹介したいと思います。
排卵日以外のセックス
タイミング法では、絶対この日！！という義務感やプレッシャーを与えてしまうので、排卵日かどうか関係なくセックスするということも対処法になってきます。
実際、タイミング法を行っているご夫婦に効いたところ、タイミング法以外のセックスはあまりしていないというご夫婦が多いです。
しかし、排卵日のタイミングだけを限定してしまうと、性行為が義務的になってしまい、男性の気持ちを萎えさせてしまうこともあります。
妊活中・不妊治療中もタイミングだけとはせず、排卵日以外でもおこなったり、セックスがプレッシャーにならないようにしましょう。
ED治療薬の服用
ED（勃起障害）はほとんどの場合は、治療薬で改善することができます。
EDになったからといって、諦める必要はないんです。
ED治療薬は、血管の細胞を修復させたり動脈硬化の予防にも効果があるとされています。
気になる方は早めに医師に相談してみると良いですよ。
カウンセリングへ
心因的なことが原因の場合は、カウンセリングを利用するのも有効です。
不安やプレッシャーを抱えこまないことが大切なので、カウンセリングも利用していくと良いですよ。
まとめ
この日しかできないとなると、焦ってしまう気持ちとても分かりますし、焦りからイライラしてしまうのも分かります。
しかし、あまり神経質になりすぎると、ED（勃起不全）を発症してしまう可能性もあるので、タイミングだけにとらわれずのセックスを心がけましょう。
また、ED（勃起不全）になったとしても、今は治療薬もあります＾＾
万が一そうなってしまった場合も慌てずにいきましょう＾＾
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どんな些細な悩みでも大丈夫ですので、お気楽に相談くださいね～♪
心の中に溜め込んでいる事を吐き出すことも大事ですよ＾＾
では、またお会いしましょう♪
すみれでした＾＾
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