今回は、排卵障害とは?原因や症状は?妊娠は出来るの?について紹介していきたいと思います。
こんにちは!
妊活アドバイザーのすみれです♪
妊活中のみかんです♪
不妊の原因とされている排卵障害だけど、今日は、排卵障害の原因や症状や治療法についてご紹介したいと思います!
では、さっそく行ってみよ~!!
排卵障害とは?
排卵障害とは、排卵するまでの間に異常が起きてしまって卵が育たなかったり、育っても排卵出来ない状態のことをいいます。
排卵は、脳の視床下部や下垂体からのホルモン分泌によって卵胞が育って、そして育った卵胞の膜を破って卵子が卵巣の外に飛び出すこと。
妊娠するためには卵子と精子の受精は必須です。
なので、排卵が起こらないことには妊娠しないということになります。
排卵障害の原因とは?
排卵障害が起きている原因はさまざま!特に多いとされる原因について一つ一つ見ていこう!
子宮内膜症
子宮内膜症は、子宮内膜という組織が子宮以外の場所で増えてしまう病気のことです。
子宮内膜症が原因でチョコレート嚢胞が出来てしまい排卵障害が起こる可能性があります。
高プロラクチン血症
妊娠や出産に関係なくプロラクチンというホルモンが過剰に分泌されてしまうことを高プロラクチン血症といいます。
プロラクチンは、出産後に母乳の分泌を促すためにでるホルモンです。
ホルモンが出る脳下垂体に何か障害が起きていると出産に関係なくプロラクチンが分泌されてしまいます。
多嚢胞性卵巣症候群
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、卵胞が発育せず、きちんと成熟していない小さな卵胞が卵巣の中にいくつも残ってしまってうまく排卵出来ない病気のことだよ。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、2,30人に1人の割合で発症するといわれています。
また、はっきりとした原因は解明されていません。
ストレスや過度なダイエット
ストレスや過度なダイエットは、排卵に必要なホルモンの分泌を出す視床下部や下垂体に障害を起こし、排卵障害を起こすといわれています。
排卵障害の症状とは?
排卵障害は、生理の周期が安定していない生理不順や無月経などから発見されたり、不妊治療の検査で発見されることが多いです。
排卵障害があると、生理周期が乱れたり経血量が多すぎたり少なすぎたりという月経の異常が起こります。
なんか、生理がおかしいかもって思ったら、早めに病院へ行こうね!!
排卵障害の検査方法って?
排卵障害の検査ってどんなことをするの??
排卵障害が疑われる場合は、まず基礎体温がきちんと高温期と低温期に分かれているかをチェックします。基礎体温が低温期のまま上がらない場合は、排卵が起こっていない可能性があるのです。
また、ホルモンの値を測定して、脳下垂体から分泌される黄体形成ホルモンや卵胞刺激ホルモンやプロラクチンの値に異常がないか調べます。
これだけでは、排卵障害かどうか分からないこともあるから、その場合はさらに詳しい検査をするよ。
排卵障害の治療法はある?
排卵障害の場合、治療法はあるの?あるとしたら、どんな治療法だろう??
排卵障害の治療する方法は、原因によって違うよ!
例えば、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で排卵がおきない場合は、排卵誘発剤などを使って排卵を促す治療をします。
ストレスや過度なダイエットが原因で排卵障害を起こしている場合は、ストレスの原因を探したり無理なダイエットをしないようにつとめましょう。
排卵障害は妊娠できるのか
排卵障害だと、妊娠は難しいのかな。。。?
排卵障害は放置してしまうと妊娠は難しくなってくるけど、早く治療を行って排卵がきちんと起こるようになれば、妊娠の可能性は高くなるよ!!
不妊治療は、排卵誘発剤などで排卵を起こして、タイミングをとるタイミング法を最初に行う病院が多いです。
そして、タイミング法で妊娠しない場合、人工授精や体外受精にステップアップしていきます。
年齢などでも妊娠出来る確率は変わってくるので、きちんと医師に相談して無理のない自分にあった治療法をおこなっていけるのが理想です。
まとめ
今回は、排卵障害とは?原因や症状は?妊娠は出来るの?についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
自分が排卵しているのかいないのかは、自分で判断するのは難しいものです。
でも基礎体温を見れば、基礎体温が二相になっていないからすぐ分かるよね!!
そうだね!
妊活中の人は、日ごろから基礎体温をつける習慣をつけて、基礎体温のグラフがきちんと二相になっているかチェックしてみて♪
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どんな些細な悩みでも大丈夫ですので、お気楽に相談くださいね~♪
心の中に溜め込んでいる事を吐き出すことも大事ですよ^^
では、またお会いしましょう♪
すみれでした^^
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