今回は、高齢出産って何歳から?リスクやメリットは何?について紹介していきたいと思います。
こんにちは!
妊活アドバイザーのすみれです♪
妊活中のみかんです♪
高齢出産は、今は決して珍しいことではありませんが、一体どんなリスクがあるのか、メリットはあるのか質問がきたので、今日はそれについてご紹介したいと思います。
では行ってみよう~^^
高齢出産って何歳から?
みかんちゃん、高齢出産って何歳からか分かる??
えっと、40歳くらいかな?
実は35歳以上で出産することを高齢出産っていうんだよ。
私個人的には30歳を超えたあたりから妊娠や出産は徐々にリスクが高くなるとお伝えしています。
日本では、女性の社会進出とともに晩婚化も進んでいます。晩婚化が進んでいるため、出産する年齢も遅くなっているんですね。
高齢出産にはどんなリスクがあるの?
高齢妊娠や高齢出産はどのようなリスクがあるの??
高齢妊娠や高齢出産は、色々はリスクがあります。代表的なものを見ていきましょう。
妊娠しにくい
年齢とともに、精子や卵子の働きは弱くなっていきます。またそのせいで受精や着床もしにいくくなります。
体外受精の妊娠率も年齢とともに下がっていくことが分かっています。
不妊治療での妊娠率も低くなっていくんだね…
ですが、近年は不妊治療も進歩していますので、昔ほど妊娠率が低くなっているわけではありません。
だけど、年齢的に心配な場合は早めに病院で相談することをおすすめします。
ダウン症などの染色体異常児の可能性が高くなる
高齢出産では、ダウン症などの染色体異常のある子が生まれる可能性が高まります。
染色体異常が起こる原因は色々あるけど、精子や卵子の老化もその原因の一つ。
とくに、女性は生まれた時から卵子はもう体の中にすでにあるから、年齢とともに卵子も一緒に歳をとっていくんだよ。
妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病などにかかりやすくなる
高齢妊娠は、胎児だけじゃなくて自分自身にも負担が大きくかかります。
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などは35歳から40歳くらいから発症のリスクが高まってきます。
特に妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病は高齢妊娠で発症しやすいので、注意が必要です。
また、子宮筋腫や卵巣腫瘍も発症する確率が高くなると言われています。
流産や早産の確立が上がる
高齢だと、流産や早産の確立が高くなります。
特に、妊娠初期の流産は染色体異常が原因となっていることがほとんどです。年齢が高くなるにつれて染色体異常がお濃くなりやすいので、このように流産も起こりやすくなるんです。
また、早産は妊娠高血圧症候群や前置胎盤などが原因で起こります。
高齢になるとこのようなことが原因で早産になるリスクが高くなります。
出産後の戻りが遅くなる
出産後、妊娠して大きくなった子宮が元の大きさに戻ったり、妊娠前の状態に戻ろうとします。
この期間が高齢になると、長くなると言われています。
出産後の体の疲労で、おっぱいが出なくなったり産後うつ状態になったりすることにつながりやすくなりますので、無理せず周りの助けを借りることも大切です。
高齢出産のメリットはある?
高齢出産にメリットはあるんかい?
高齢出産はリスクだけを取り上げがちだけど、メリットもあるんだよ。
子供を出産する年齢が高いほど、経済的には余裕がある状態で子育て出来ます。
また、周りにすでに出産経験を持っている人も多く、育児の話を聞いたりアドバイスや相談をする人がいることによって精神面でも余裕を持って育児を行える人も多いようです。
高齢出産だからといって全員が妊娠しづらくなるわけでもありませんし、妊娠中糖尿病になったりするわけではありません。
今は35歳を過ぎても無事に出産する人もたくさんいらっしゃいます。
体力的な面では高齢になるにつれて段々キツくなる印象ですが、経済面では余裕を感じられるといった感じですね^^
まとめ
今回は、高齢出産って何歳から?リスクやメリットは何?についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
高齢出産は今は決して珍しいことではないことです。
高齢出産はリスクやデメリットばかり取り上げられがちですが、メリットも実はあるので、年齢に焦りを感じて日々不安の中妊活を行うのではなく、メリットも頭に入れて、前向きな状態で妊娠出来るようにしましょう^^
そのためには、日々の生活習慣が大切なので、規則正しい生活やストレスフリーで健康な毎日を送れることを意識してみてくださいね♪
無料相談受付中♪
只今、無料相談受付中です♪
どんな些細な悩みでも大丈夫ですので、お気楽に相談くださいね~♪
心の中に溜め込んでいる事を吐き出すことも大事ですよ^^
では、またお会いしましょう♪
すみれでした^^
コメント