今回は、生理がきても妊娠の可能性はあるの?症状はある?について紹介していきたいと思います。
こんにちは!
妊活アドバイザーのすみれです♪
妊活中のみかんです♪
生理がきたのに実は妊娠していたという人を聞いたことない??
今日は、そんな生理がきても妊娠している可能性があるのかについてご紹介します!!
それで行ってみよ~♪
生理とは
生理とは、約1ヶ月の周期で子宮内膜がはがれ落ち、体外へ排出されることだね。
女性の身体は、だいたい1ヶ月に1回排卵します。
それに伴い、受精卵がいつきてもいいように子宮内膜を厚くして準備をしています。だけど、卵子と精子が受精しなかった場合、暑く準備をしていた子宮内膜は不要になり、剥がれて体外に排出されるのです。
これが生理といわれるものですね^^
生理が来ても妊娠の可能性はあるの?
なかには、生理が来ても妊娠してた!なんて人がいるみたいだけど、そんなことってありえるの?!
生理がくるということは、子宮内膜が剥がれ落ちたということなので、妊娠している可能性は本来はありえません。
ん?というと、生理がきたけど妊娠していたという人はどんな状況だったのだ??
多分それは、生理ではなく、不正出血だったんだね!!
生理ではない時に出血することを不正出血といいます。
妊娠していて、生理予定日あたりに不正出血を起こる可能性もあるので、そのタイミングで不正出血を起こし生理だと勘違いする人も多いようです。
妊娠初期の不正出血 原因とその症状とは
妊娠初期の不正出血って何が原因でおこるのかな??
不正出血の原因は色々あるよ!ひとつひとつ見ていこう!
着床出血
これは受精卵が子宮内膜に着床した時の衝撃でおこる出血だね。
妊娠した人が必ず着床出血を起こすのかというと、そうではありません。
着床出血っていつくらいに起こるの?
着床出血は、生理と同じ時期辺りに起こります。
だから、タイミング的に同じくらいだから勘違いしやすいんだ。
しかし、出血の量は少なく、だいたい3日以内くらいで止まります。
子宮外妊娠
子宮外妊娠とは、受精卵が卵管など子宮内膜以外に着床すること。
子宮以外での着床では妊娠継続できず、放っておくと激しい腹痛をおこし、大量の出血を伴います。
正常な妊娠だと、受精した受精卵が正常に子宮内膜までいきますが、この移送が正常にできなかったり、着床するのが早かったりすると子宮外妊娠になる原因となります。
卵管破裂などになる前に早めに病院へ行き、処置を受けましょう。
絨毛膜下血腫
絨毛膜下血腫とは、妊娠初期などにみられる胎嚢の周りにある血液が溜まった部分のこと。
受精卵が着床すると、絨毛といわれる組織が子宮内膜へ根のはり、胎盤を作ろうとします。この時、子宮内膜と絨毛膜の間で出血が起こってしまうとこがあります。
血の塊が大きいと流産する可能性がありますが、自然に吸収されれば妊娠は継続していけます。
胎盤が出来上がる妊娠中期にかけて、出血が起きることがあります。
赤ちゃんの心拍がきちんと確認されれば、ほとんどの場合無事育っていきますので、早めに病院を受診し、安静に過ごしてくださいね♪
胞状奇胎
胞状奇胎とは、異常な受精卵が増殖したものです。
正常な妊娠時と比べると、子宮が早く大きくなるのが特徴です。
また、症状としては、吐き気や嘔吐、性器出血などを伴います。
妊娠を継続することはできないので、早めに病院で処置をする必要があります。
生理が来ても妊娠していたら何か症状はある?
生理なのか妊娠初期の不正出血なのか、判断が難しいこともありますよね。
いつもの生理となんか違うなぁって気づければ一番いいんだけどね…
なので、普段から基礎体温を計っておくことがおすすめ!
基礎体温を計っていれば、生理がきた時体温は下がります。
逆に妊娠している場合は、高温期が継続されているので、一目瞭然だね!!
まとめ
今回は、生理がきても妊娠の可能性はあるの?症状は?についてまとめてみました♪
生理がきたけど妊娠していた人は実は不正出血だったことにびっくり!!
そうだね!出血したからといって生理だというわけでもないので、いつもの生理とちょっと違うなと思ったら、妊娠検査薬を使って確認してみるのもありだね^^
不正出血は決して珍しいことではありませんが、もし陽性の反応が出ていて、不正出血をしている場合は早めに病院を受診しましょう。
妊娠初期の不正出血は、流産の危険もあるので、早めに受診しましょう。
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どんな些細な悩みでも大丈夫ですので、お気楽に相談くださいね~♪
心の中に溜め込んでいる事を吐き出すことも大事ですよ^^
では、またお会いしましょう♪
すみれでした^^
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