今回は、クロミッドの妊娠率は？妊娠率を高める方法はある？について紹介していきたいと思います。
こんにちは！
妊活アドバイザーのすみれです♪
妊活中のみかんです♪
不妊治療は色々あるけど、今回はクロミッドという薬を使った不妊治療について、妊娠率や妊娠を高める方法について質問が来たので、まとめてみたよ♪
では、さっそく行ってみよ～！！
クロミッドは妊娠率が上がる？
クロミッドは不妊治療で使われる、排卵誘発剤の一つで、
排卵がその月によって起きたり起こらなかったりと比較的軽い排卵障害の方や黄体機能不全などの方に処方されます。
クロミッドの作用としては、まずクロミッドが持つ抗エストロゲン作用で、「エストロゲンが低下した！」と視床下部が認識し、下垂体がその指令で、抗黄体化ホルモン（LH）と卵胞刺激ホルモン（FSH）を分泌して卵巣を刺激し、卵胞が発育してくるというものです。
自然な周期では通常１個の卵胞が排卵されるけど、クロミッドでは、１～５個の排卵があるとされています。
クロミッドを服用することで妊娠率は上がるのかな？？
排卵がうまく起こらないことが原因でクロミッドで治療している場合は、クロミッドを服用することによって排卵を起こさせることができるから、妊娠率も上がるよ～♪
へぇ～！！
ところで、排卵される卵胞が増える場合があるって言ってたけど、双子とか三つ子とかを妊娠する確率が高くなるってことなの？？
そうだねぇ～、でも実際は双子や三つ子など多胎妊娠は考えているより多くはなくて、自然な周期の妊娠で多胎妊娠は１パーセントに対してクロミッド服用で４パーセントくらいって言われてるよ！
そこまで劇的に増えるわけじゃないんだね！
クロミッドより妊娠する確率が高い方法はある？
クロミッドで効果が得られなかった場合、他に何か妊娠する確率を高くする不妊治療法ってあるの？？
ゴナドトロピン療法っていって、ｈMG注射とｈCG注射を投与する治療法があるよ♪
この方法だと妊娠率が約３０パーセントから４０パーセントといわれていて、クロミッドに比べると高い妊娠率になることが分かるね！
じゃあ、最初からそのゴナドトロピン？っていう治療法をやりたいんだけど…
そうだねぇ～その気持ちも分かるけど、自分の排卵の状態で治療方法も違うから、まずは自分にあった治療法を段階的に上げていく方が、いいと思うよ♪
ゴナトロピン療法は、妊娠率が高いといういい面もありますが、流産率も高いというデメリットもあります。
また、卵巣が過度に刺激されることによって、卵巣がふくれあがり、お腹などに水がたまるなど卵巣過剰刺激症候群（OHHSS)が起きる場合もあります。
こうした、メリットやデメリットをきちんと頭に入れたうえで治療を行っていきましょう。
クロミッドで妊娠率を高める方法はある？
クロミッドを使って、もっと妊娠率を高めたいんだけど方法ってある？？
排卵しやすい状態に持っていったら、あとはタイミングが大事になってくるよね！！！
クロミッドを服用することによって排卵しやすい状態にはなりますが、より妊娠しやすい状態にするのには、排卵のタイミングを正確にして、そのタイミングを狙って性交をするということが大切になってきます。
排卵日を知り、排卵の１～２日前に性交することが一番理想！！
排卵日を知る方法はどんなのがある？？
排卵日を知る方法は、以下になります。
・基礎体温でガクッと下がった日。
・排卵検査薬で陽性が出たタイミング。
・クリニックで卵胞をチェックしてもらう。
一番正確なのは、やはり直接卵胞のチェックをしてもらうことなのですが、病院へ行くタイミングがなかったり、また自宅でもチェックをしたい場合は、基礎体温と排卵検査薬を試してみましょう♪
まとめ
今回は、クロミッドの妊娠率は？妊娠率を高める方法はある？についてまとめてみました。
排卵しやすい状態になっても、その排卵日を狙って性交しなきゃならないから、排卵日を特定するのも大事なんだね！！
そうそう！
あと、クロミッドを服用して排卵がきちんと起こっても、ホルモンバランスが乱れていたりすると着床しにくくなったりするから、そこも気をつけよう！
せっかく排卵しやすい状態になっても、妊娠しずらい状態ではもったいないので、クロミッドの効果が発揮しやすい状態にするのにも、日ごろから生活習慣に気をつけて規則正しい生活を心がけましょう！
神経質になってストレスにならない程度にね～♪
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どんな些細な悩みでも大丈夫ですので、お気楽に相談くださいね～♪
心の中に溜め込んでいる事を吐き出すことも大事ですよ＾＾
では、またお会いしましょう♪
すみれでした＾＾
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